0.9.47では我々の新しいエンドツーエンド暗号プロトコル(提案144)が一部のサービスでデフォルトで有効になっています。 Sybil攻撃の分析・ブロッキングツールはデフォルトで有効になりました。
Java 8以降が必要になりました。 Debian Wheezy・Stretch用とUbuntu Trusty・Precise用のパッケージはもはやサポートされません。 これらプラットフォームのユーザがI2Pアップデートを受け取り続けるためにはアップグレードが必要です。
例によって、このリリースにアップグレードすることをおすすめします。セキュリティを保ち、ネットワークに貢献する最高の方法は最新のリリースを動作させることです。
リリース詳細
変更
- Java 8 必須
- Jetty 9.3.28
- Tomcat 9.0.35
- Json-simple 2.3.0
- RRD4J 3.6
- ECIES-X25519-AEAD-Ratchet 暗号化が i2psnark、共有クライアント、HTTPプロキシ、新しいトンネル用に有効
- ECIES接続のためストリーミングMTUの増量
- Sybil攻撃の分析・ブロッキングツールがデフォルトで有効
バグ修正
- 秘匿サービスマネージャ:サーバートンネル長設定の消失を修正
- 秘匿サービスマネージャ:サーバースロットル設定の消失を修正
- i2psnark:消去ボタン用の確認JavaScriptを修正
- UPnP:インターフェイスとデバイスの変更用のさらなる修正
- CloudflareのレスポンスのDoHハンドリングを修正
- Fix blinded/encrypted leaseset creation
- Fix persistent leaseset keys
その他
- Windows dllに署名
- レベル0のgzip展開の高速化
- i2psnark: 最大パイプラインの増量
- 翻訳更新
SHA256 チェックサム:
351fa15544133a7991cd0b17722286b37255c074591c16f79d3af426ee10f2be i2pinstall_0.9.47_windows.exe 3ddf3afb0c06edeed4810c6d1f34d909959dd94640adf7c638781b4a3b282e9e i2pinstall_0.9.47.jar dbccada6a353b54ceb844fe8cb0912c0363375a2f57214d23fcf463c4e6d2c4f i2psource_0.9.47.tar.bz2 328f85ba28ff6f60480aa0dcda88654fabeabcf63b732a770354bff7f134b135 i2pupdate_0.9.47.zip 29fcf906bdb4e94dba55ef5bda491b074ef279502290e3df7783925dec159983 i2pupdate.su3